ヴィリヤを仲間にしてバナード・メアで癒しのお風呂タイム…のはずが…

バナード・メアでヴィリヤと出会ったリリとファエンダル。
ファエンダルの要望により、ヴィリヤから窃盗を働いた二人組を探すことになってしまった。

これはヴィリヤのクエストですが、クエストの場所もちゃんとマップに表示されます。

「よし!じゃあ探しに行くか!…でもどこに?(´・ω・`)」

「住民の話によると、やつらはホワイトランの外へ出ていったらしいの。まだ追いつけるはず!」

朝食を食べ終えた三人は、その二人組を追いかけるためバナード・メアを出た。
すると聞こえてきたのは怒号…

愚かなババアめ!何も分かっちゃいない!我らの苦労も、苦痛もな!

ババアとはまたひどい口を利くもんだな…と思っていると、お祖母ちゃんも負けておらず威勢よく言い返す!

なぜかお祖母ちゃんは「ソラルドの顔はどうってことなくなんかない!!」と大激怒だ。
なんだか話の雲行きが怪しくなってきたのを感じ取った三人は、そそくさとその場を後にした。

ホワイトランを出て馬車の所まで来て悩んだ。
右?左?どっちに行く?

するとファエンダルが速攻で「俺の感が左だと言っている!キラーン」と指をさした。
ほんとかよ~と思いつつ進んでいくと、ホニングブリューハチミツ酒醸造所のところから悲鳴にも似た話し声が…

「言っておくぞ!その瓶は邪悪なんだ!」

覗き込んでみると、コソコソ話している二人組を発見。

ファエンダルは真っ先に二人組の近づいていくと「おいっ!!」と声をかけた。

「うわぁぁ!!」とひっくり返りそうになっている二人組。。
よくわからないけど、彼らは相当怯えているように見えた。

「この人のものを盗んでいったのはお前らだな!早くそれを返すんだ!」
ファエンダルは、かかってくるなら来い!と言わんばかりに強気の姿勢で突っかかっていく。

ちょっと落ち着きなって!
…で、ほんとにこの人から盗んだのはあんたたちなの?


リリが冷静にそう尋ねると、ボロを着たほうの男が意外なことを言い出した。

「小瓶に呪われた!助けてくれ!もうそんなもん持っていってくれ!そして呪いを解くようにお嬢さん(ヴィリヤ)に言ってくれ」なことを言われる。

呪い?…そんなのありえないでしょ…と思うが、しかしこの二人の怯えようは尋常じゃない。

「呪いね…まぁ、自業自得なんじゃなぁい?人のものを盗んだんだから」

リリが冷たくそう言い放つと、男は「そうだよな…けどもう誓って盗みなんてしない!ほら、ここに真っ当な手段で稼いだ200ゴールドがある。これも渡すから…頼むよ!呪いを解いてくれ」ともう半分泣き出している始末。。

まぁ…200Gくれるっていうのならば仕方なかろう!
「わかった、じゃあその瓶をこっちに渡して」

男から瓶を受け取ったリリはすぐにヴィリヤに渡した。

「その瓶よ!ああ、よかった!ありがとう!…じゃあ、そろそろ私の目的について話さないとね。」

ヴィリヤはにっこり微笑むと、スカイリムに来た経緯を話してくれた。

その瓶はとても古いもので、ヴィリヤのひいひいおばあちゃんから世代を追ってヴィリヤの手に引き継がれたものらしい。
お祖母さんは亡くなる前に、この瓶と謎のメモをヴィリヤに渡した。
そのメモの内容は難しく、なかなか理解することはできなかったようだが、古いモロウウィンドの魔術に関するものだということだけはわかった。
瓶には何かしらの魔法が込められていて、そこに閉じ込められているものを解放するためには特定の知識が必要になる。
その知識と言うのが、スカイリムにあるエルダーグリーム聖域の中にあるということが分かり、こうしてスカイリムまで来たのだと。。

しかし、今までかなりの時間をかけて探してきたけれど、その聖域はまだ見つけられていないようだ。
ヴィリヤは「ねえ?あなたはそのエルダーグリーム聖域って場所を知ってたりしない?」と尋ねてきた。

うん、ごめん、聞いたこともないや…。
私もシロディールから来た身だから、スカイリムのことは全く分からないんだよね。

「あら、そうだったの!もしかしてあなたも旅人なの?」

ヴィリヤの質問に、リリは簡単に今まであったことを話した。
家族が殺されたこと、その友人の親友を探しにスカイリムに来たこと、そしてその親友がいる場所というのが”霧の立ち込める陰気臭い場所”であることなど…

ヴィリヤは話を聞き終わると「大変だったのね…」と悲しそうな顔をして、そして「ねぇ、もしよければ一緒に旅をさせてもらえないかしら?目的地は違うけれどスカイリムを旅することに変わりはないもの。やっぱり一人じゃ心細くって…」とこちらを見つめてきた。

リリは「もちろんいいよ!お互い、目的が見つかるといいね」と笑いかける。

ヴィリヤは本当に嬉しそうにお礼を言い、「じゃあ一旦ホワイトランに戻ってもいいかしら?バナード・メアに荷物を預けたままなの」と踵を返した…が、すぐにその足を止めた。

振り返ると、ファエンダルが泣いている…

え?えぇ…!?ちょ、ちょっと、どうしたの!?

ファエンダルはズビズビと鼻を鳴らしながら「リリが…リリが、、まさかそんな事情を抱えていたなんて…私は全く知らなくて…ズビビ…悲しかっただろうなあ…ズビーーー悔しかったろう…ズビビビーー」と声を震わせた。

「あー…うん、そうだね、いっぱい泣いたけどね。今はもう目的があるから大丈夫だよ!
…ファエンダル…あんたいいやつだね!」

ファエンダルは「ゔぅぅ…」と涙をこすりながら「今頃気づいたのか…」と少し笑った。

ホワイトランの周りには薬の元となる草花が沢山咲いていて、ヴィリヤはこれからの旅のためにも少し採っておきたいと言った。
リリとファエンダルは、使えそうな薬草をヴィリヤに確認しながら採取し、気づいた時には西の空が赤く染まり始めていた。

「ああ、もうこんな時間なのね。手伝ってくれてありがとう。でも、これで多少の怪我なら治せるからね!」

宿屋に戻ったリリ達は、今日はもう遅くなってしまったからここで一泊していこうということに。

「リリ、お風呂にはいてきたら?この時間なら空いてるはずよ」

ヴィリヤにそう言われ「え?ここってお風呂あるの?」と聞き返すと、「最近のスカイリムの宿屋にはお風呂を設置するところが増えてるんですって。まあ、お金はかかるけどね」と教えてくれた。

早速、主人のフルダにお風呂を使いたいことを伝えると「今なら空いてるからごゆっくりどうぞ」と浴室の鍵を渡してくれたのだが、続けて「100ゴールド(⌒∇⌒)」と掌を見せる…

リリ

100G?…高くない?ボッタクリナンジャ…

温泉?スカイリムで温泉なんか出るのか!?と思ったけれど、まぁ仕方ない…
ハドバルから貰った5000Gはあるし、100Gくらいなんてことないさ!と気を取り直し鍵を受け取った。

「あ、そうだ、スカイリムで霧が多くて陰気な場所といえばどこだと思う?」

一応フルダにも聞いてみたが、やはり答えは同じ。
「霧だけじゃわからないわね、他になにかないの?」と聞き返されてしまった。

だめだ…やっぱりヒントが少なすぎる。。
とりあえず今日は動き回ってクタクタだし先にお風呂入っちゃおっと浴室へ向かうリリ。

バナードメアの浴室はこ、カウンターの奥に設置されている。
きっと料金を支払わずに黙って入っていく輩を防ぐためだろう。

お風呂はそれなりの広さがあり石鹸も用意されている。(別料金ではあるが…)
リリはちゃぽんと湯船につかると思いっきり伸びをした。

んはあ~~~~~~~
これは…100Gの価値はあるかもぉ~~~~

そう言いながら柔らかいお湯を楽しんでいると…

おい、なぜいるんだ・・・

まさかのファエンダルとの混浴…
横は見ない、目は合わせない、無心で過ごすリリ。

ファエンダルは一方的に「はぁ~いい湯だな~気持ちいいなぁ~やっぱ風呂は最高だな~、じゃお先!」とさっさと上がっていってしまった。

まさにカラスの行水…
気持ち的に全く癒されなかったリリだったが、衛生面だけはさっぱりできたのであった。

ホカホカと体から湯気をあげながら部屋へ戻ると、知らない女性が一人…

「え…ダレデスカ…」

リリがそう尋ねると、「あら…ここあなたの部屋だった?」と問い返してきた。
彼女はすでに相当呑んでいるようだった。

ついでだと思い「ちょっと質問してもいい?」と尋ねると、彼女は笑いながら「いいですよ、注意散漫ながら一応聞いている」と…

みんなへの質問と同じように聞いてみたが、答えは「私はビンの底へ旅をしている所なのよ」と意味不明な返答。

ダメだこりゃと思い立ち去ろうとすると、彼女はまた話し掛けてきた。

「私の名前はエルダウィン。スカイフォージとファレンガーのためにホワイトランに来ました。
私がワイン好きだと知ると、友人たちはスカイリムにはワインよりもいいものがあると言うんですよ。でも私が興味あるのはワインだけですけど。

以前、私の所属組織にはあと三人の魔術師がいました。
カジートとレッドガード、それにノルドと私の四人。結局みんな死んでしまったけれど…」

なんだか話があちこちに飛んでついて行くのに精いっぱいだ…

「OKOK!とりあえず、ね?ここ私の部屋だからさ、そろそろ出ていってもらってもいいかな?」

酔っぱらいは刺激せずに関わらないことが一番だと知っていたリリは、そう言って彼女を部屋から出したのだった。

その後、ウェイトレスのサーディアにも聞くも…

「ちょっとわかりませんね。それより何か食べる?飲む?」と返ってくるだけ。

そっけない態度に「全く考える気ないよね( ・・)」…と思いつつも、とりあえず簡単なパンとスープを注文するリリ。

テーブルにいたお姉さんにも話を聞いてみるけど、彼女は霧のことよりもマンモスの牙のことで頭がいっぱいの模様。。

はぁ…全く情報が得られない。。
前途多難だなぁ…もうそろそろ寝ようかなと部屋に向かう途中で、テーブルの上に怪しげなメモを見つける。

何のメモだろ?

リリはこっそりとそのメモを開いた。

クリストフ

最後の手紙を読んで、深く感動しました。あなたの言うとおりです。私は非常に憤慨しましたが、今では私の怒りは見当違いだったと気がつきました。今こそ過去の不和を忘れ、我々の友情を復活させるときです。あなたをリフテンに送らせるよう誰か寄越します。目立つことは避けたいので、使いは夜に呼びに行かせます。旅は少々危険なのですべての持ち物をしっかり荷造りして下さい。

メイビン・ブラック・ブライア

う~ん…なんだか事件の匂いがプンプンするなぁ…
そう思ったリリはそっとそのメモをポケットにしまい込んだ。

カウンターに戻ると、ローブを着たおじいちゃんが一人。。
せっかくだから、この人にも聞いてみるか…
リリは「あの~…」と声をかけた。

また、知りたがりの客か。人生にまつわる謎に答えを求め、このアーガスのところにやってきたかね

「え?なんでこれから質問しようとしてるってわかたの?(;’∀’)」と驚くリリに、老人は「わしが長生きしていて、長生きするだけ人は知恵者になる。そんなふうに、皆考えているからだ」と言った。

さて、何を知りたい。人生最大の難問への答えか。あるいは最も根本に関わるような問いか

この風貌!この纏っている異様なオーラ!
いかにも知識人といったこの老人に、リリは直感的に情報を得られる予感がした。

「霧が立ち込めていて陰気臭い場所がどこにあるか知りたいんだけど!知ってる?!」

すると老人は立ち上がり…

「生まれ変わってどのような生を送るかなど、誰も知りはしない。愛を永続させる方法を知る者がいないようにな」

そう言いながら……

外へ出ていった……

どゆこと!?

この時点でもう0時近く。
結局なんの情報を得ることもできなかったリリ。

とりあえず今日はもう休んでこれからのことは明日考えようと眠るリリなのでした・・・

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