双子の喧嘩とルシアンの行きたいところ

少女二人の喧嘩を放っておくことが出来ず、思わず声をかけてしまったリリ。

大人しそうな子がシセル、暴言を吐き続けているのがブリッテという名前らしい。
よーく見るとその顔はそっくりで、どうやら双子のようだ。

ほとんど毎日、自分の姉妹と父親から離れるためにできるだけのことをしているわ。どっちに叩かれても同じだもの

なんと、このシセルという少女は毎日ブリッテと父親から虐待を受けているらしい。

「あなたみたいに冒険して、行きたいところに行けたらいいのに…」
そう言うとパタパタと部屋から出ていってしまった。

「ちょっと待ちなさいよ!」と追いかけようとするブリッテを引き留め、「どうしてそんなひどいことばかりするの?」と聞くと彼女は顔を歪めながらこう言う。

私のほうが5分くらいお姉さんなのよ。シセルは私の影でこそこそ歩むのがふさわしいの

そう言い残すと「ふん!」と鼻息荒くまた部屋へと戻っていくブリッテ。

双子にも違いがあるのって不思議ね。妹のシセルはとてもおとなしいのに、ブリッテは真性のいじめっ子だもの

これは、シセルは大人になってからもきっと大変だろうな…

勉強も邪魔をされ…彼氏ができても邪魔をされ…ことあるごとにブリッテの影がシセルを悩ませることになるんだろう…と思うとリリは大きくため息をついた。
もう少し大きければ一緒に旅に連れて行ってあげることもできるけど、あの幼さではまだそんな勝手も許されない。。

ブリッテが行ってしまうと、後ろにいたルシアンが「家族の形も色々あるんだな」と話しかけてきた。
せっかくなのルシアンのことをもう少し聞いてみることにする。

兄弟はいるの?と尋ねると、どうやら彼は一人っ子らしくとても甘やかされて育ったんだとか。

ルシアンのお父さんはダヴィディカスという名の学者で、帝国政府の顧問業務、主に遺跡の追跡などを行っていたらしい。
お母さんはなんと帝国軍の隊長だったそうだ。名前はライラ。

しかし、お父さんと結婚し、ルシアンが生まれたのをきっかけに引退。
一人息子のことをとても大切にし、どんな時も支えになってくれたお母さんとお父さんに彼は頻繁に手紙を書いてるみたいだ。

資産家であり帝都に根差した家系のフラヴィアス家は、ルシアンの研究熱心な行動を常に奨励した。
そんな家族の愛情と恩恵を受け、アルケイン大学と白金の塔の貯蔵庫で数年を過ごしたルシアン。
彼は町のすべての専門学校で学ぶことが出来たという。

しかし、どれだけ知識を養っても実際の経験には敵わないと悟った彼はスカイリムへの旅を決意した。

じゃあ、せっかく来たスカイリムなんだから行ってみたい所とかあるんじゃないの?

そう尋ねるリリに、ルシアンはハッと思い出したように語りだした。

「そうだ!思い出した!アルケイン大学で見つけた本に、スカイリムのどこかにドゥームズバザーという遺跡があるらしいということが書かれてたんだ。」

ルシアン曰く、大まかだが「ドゥームズバザー」をドゥーマー語に訳すと「縛られた亡霊」となるらしい。

その場所を調査してみたが未だに場所はわからないままらしく、スカイリムを旅してる間、彼のお父さんが探してくれることになっているんだとか。そして何かわかれば知らせてくれると…。

……たしかにかなりの溺愛ぶりがうかがわれる。

ルシアンは「父からの連絡来る前に見つけられたら、こんな嬉しいことはないが…。さて、そろそろ出発するか?」と立ち上がった。

「待って、ヴィリヤのフルートのこと聞いておかないと!」

ムラルキにフルートのこと聞くと、「カジートならキャラバンをしているリサードに聞け」と教えてくれた。

カジートキャラバンのリサード…
リリはその名前を聞いたことのあるようなないような…?と首を傾げる。
もしかしたら仲間内で話されていたのかもしれない、、

だけど、キャラバンということは歩きまわってるだろうから、出会える確率はとても少ないのでは…(´・ω・)

そんな心情を察したのか、ヴィリヤは「まぁ、そのうち会えるわよ!リサードの情報が聞けただけでも良かったわ!」と軽く背中をたたいた。

宿を出てしばらく進んだところで遠くのほうから走ってくる人影が…

突然の襲撃に驚きはしたものの、こっちは4人もいるのだ!
早々やられたりしないんだぜっ!

というわけで何事もなく無事に倒しまして、逆にきれいに身ぐるみ剥がせていただきました♪
そして横をふと見ると何やら怪しげなカートが…

宝箱の中から「悪魔のカード8」をゲットしてひたすらまた進んでいきます!

次に見えてきたのは「追いはぎ渓谷

ここもスニークしたまま弓を飛ばし、気づかれないままに山賊退治は完了。
この渓谷には別の場所へと続く道があるんですが今はスルー。

日も暮れかけてきて、そろそろ今夜の宿を探さなといけないなと思いながら歩いていると目の前にサルモールの姿が。。。

なんと捕まっていたノルドの男性が火あぶりの刑に…Σ( ̄ロ ̄lll)

ちょっとちょっとなにやってんのよー?!っと走っていくと…

「尋問しようとしているところだ」って…
もうすでに死んでるがな…(;´・ω・)

なんでこんなことすんのよ!とか、何の権利があって!?とか詰め寄ってると、「立ち去ったほうが身のためだぞ!」と剣を抜いてきた。

ルシアンが「過激な提案だな。思うに…殺す気はないんだろう?」と話している横で…

「リリ…殺しにかかるのが早いよ…」

すでにリリは矢を放っていた(‘_’)

この当たりからゲーム設定を「ベリーイージー」から「ノーマル」にしていたので、サルモールとの戦闘が結構つらかったです。(;’∀’)

フォロワーさんもみんな膝をついてしまって、私もHPギリギリになったけどなんとか死なずに倒せました。

冒険において理解すべき大事なことは、どんな存在があなたを殺せるのかという可能性じゃないわ、どんな存在があなたを殺すのかというもっと現実的なことよ

たまたまたなのかそういう設定なのかわからないけど、サルモールとの戦闘が終わった後ヴィリヤさんがルシアンに向かって言ってました。

たぶん偶然なんだろうけど、「殺す気はないんだろう?」なんて言ってちゃだめよ、的な雰囲気がすごくリアルでいい感じだった。(*’ー’*)

当たりはすでに暗くなってきていて、これは初のキャンプになるかなと思ってたところで町が見えてきた!

四人のおなかはすでにぐぅーぐぅー鳴っている。

早く宿を探して何か食べようと、四人は町に向かっていったのでした。

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