前回からの続き。
かなりの豪雨になってしまったので、リバーウッドの宿屋「スリーピング・ジャイアント」で一泊することに。
宿屋に入るとすぐにヴィリヤが「ちょっとお話しない?」と話しかけてきた。
ヴィリヤの話によると、彼女は子供のころから薬草の調合などよりも踊ったり歌ったりすることの方が好きだったらしい。
そんなヴィリヤの10歳の誕生日に、お祖母ちゃんはシロディールのハナミズキで作られたとても貴重なフルートをプレゼントしてくれたんだとか。
そこから吟遊詩人にになりたいという思いは強くなる一方の彼女。しかし家族はそれについていい顔はしなかった。
一族の女性はみんな錬金術師だったから、ヴィリヤもそうなるだろうと疑わなかったのだ。
そんな中で唯一、お祖母ちゃんだけが彼女の夢を応援し、スカイリムにあるという吟遊詩人大学のことも教えてくれたらしい。
大学の話を聞いたヴィリヤはスカイリムに行きたいと両親に話す。が、当然大反対されたと…
ここまで話すと、「この話の続きは、もう少し仲良くなってからね」と言うので「じゃあ、ワインでも飲む?」と赤いボトルを渡すリリ。
すると・・・
なんと!テーブルに乗って歌い踊りだしたっ!!
ちょ、ちょっと!まずいってヴィリヤ……
止めに入るもののヴィリヤは意に介さず「どうして?楽しいわよ~一緒にどう?」という始末…
テーブルダンスをしばらく楽しんだヴィリヤは、その後ホッドやオーグナーに話しかけまくっていた…
完全に酔っぱらいのそれだ。
やっと「ウルフハース王 五つの歌」を読むことができたわ。もっと読むための時間があればいいのに
そんなこんなで持ち物の整理をしてたらあっという間に就寝時間になり部屋に入るリリ。
するとテーブルの上に一冊の本が…
よく見たらそれは日記だった。
んーー?
少し考えた末、中を見てみることに。
親愛なるフィンへ
あなたの旅の様子を知らずに、見知らぬ土地の見知らぬベッドで目覚めるというのはなんとも過酷な現実です。しかし更に恐ろしいのは、私の精神が徐々に蝕まれているという事実ですね。千回かけて学んでもページをめくる間に忘れてしまいます。
スカイリムに来るというのはあなたの提案だったでしょうか。それとも私の提案だったのか。どちらでも構いません。私がまだドラウグルになっていないのをあなたは喜んでくれるでしょう。私の精神はまだ十分に残されています。第一に、体力が残されていなければ、理由なく祖国から離れようなどと私は考えなかっただろうし、神々に治癒を願う気力があります。
第二に、私の頭には記憶の欠片がまだ残っていて、この先行きのわからない道を照らす一筋の小さな明かりとなっています。リバーウッドで目覚めた時、二つのことが思い浮かびました。場所と名前です。ファルクリースの南にあるグレイウォーター洞窟と、アナイスという名前です。ヒョロミールという使い走りの少年によると、ホワイトリバーの北の小屋に暮らしている女性がその名らしいです。
彼が教えてくれた通り北に向かってみようと思います。とにかく前進してみます。故郷と愛するすべてのものから離れて。今でさえ、心の一部はファルクリースの温暖な森に焦がれています。あの森はシロディールの春とそう変わらない気候ですもの。運命の気まぐれさのように、森が旅人に助けを与えるかのように旅人を惹きつけてやみません。けれど私はあらん限りの力を振り絞って、試練に耐えないといけません。あの少年の言ったことが正解であるように願うばかりです。
– ラスグウェン
うーん、またしてもファルクリース方面になにかあるみたい。。
この日記は持ち主が忘れていってしまったということでいいのか…?
こんな世の中だ、どこで何が必要になってくるかわからない。…とりあえず持っておこう!
リリはその日記をそっとカバンにしまった。
次の日。
ご飯を食べて早速出発~!と宿屋を出たところで・・・なんと・・・
雇いの悪漢がぁー!!
え!?なになに!?どういうこと?!
意味が分からないままヴィリヤは悪漢たちに応戦!
リリもとりあえず広い場所に移動して弓で援護!
すると、、後ろからなにか飛んでくる!?
なに!?と思って振り向いたら、そこにはファエンダルの姿が!
さすが!私が一番最初にフォロワーとして見込んだだけのことはある!(笑)
フォロワーから外された後で戦闘の見せ場になるとは・・・!
………ん?
…‥‥‥…‥あれれ…………?
遠くの方に…だれか立ってる…?
あ…………
あれは…………‥…
……スヴェン………
リーフレストで追加されるキツネのモイちゃんですら果敢に立ち向かっているというのに……(´・ω・`)
その後、ヴィリヤとファエンダルとモイちゃんが加勢してくれたおかげで、リリは傷一つ負わず悪漢三人を倒すことに成功!
しかし……一体だれが差し向けたんだろう……
悪漢の一人を調べてみるとこんなメモが。。
額については了解した。
忠実に私の要求を実行して盗賊のリリに教訓を与えてやることを期待する。
彼女を殺す必要はないが、必要だと判断してもなんの問題もない。--ウルフベルス・ウォー・ベア
リリは記憶にございません状態ですが、これはホワイトランにいる時に手当たり次第にスリをやってた時のやつですね!
リリは盗賊という設定なので、基本は弓と隠密とスリ、そして軽装と話術をメインに上げていってます。
そしてここにきて、全くリリのストーリーというかキャラ設定をなにも書いてなかったことに気づきました・・・。
というわけで、about的にキャラ設定も掲載しました↓
興味のある方はどうぞ。。ナガイヨ
[sitecard subtitle=関連記事 url=https://nonopy.com/about/ target=]
さて、悪漢から奪い取った装備や金品を売るため雑貨屋へ寄ります。
倒した敵は全て身ぐるみはがして売り払うがモットーです♪
こうしてやっとファルクリースへ向かうリリとヴィリヤ。
不安だったので途中でヘルゲンに寄って、もう一度「串刺し死体」があるかの確認をしてきました。
はい、ちゃんとありました。どちらの門にも設置されてます。
これが設置されてないと、「Helgen Reborn」がうまく動作していないということなので必ず確認しましょう★
実際にこのクエストに着手するのはかなり先になるんですけどね・・・(;’∀’)
次にたどり着いたのが野営地っぽいところ。
近くにはハチの巣があって、現実だったらまともにいられないぐらいブンブン飛び回ってます。
ハチは錬金術で使えるので、すべてきれいに取らせていただきました!
そしてここに置いてあるのが「避難民たち」という本。。
これは「軽装」のスキルが上がる本なのでぜひ読みたいところ!
これで、リリの軽装スキルは22になりました。
宝箱の中には「Legacy of the Dragonborn SSE」のアイテム「旅人のカード:4」が!
やったー!何に使うのかよくわからないけど、うれしー♪
しかし喜んでたのも束の間、、
宝箱のフタを閉じた瞬間、後ろの方から騒がしい声が・・・!
どうやらここは山賊の野営地だったようです(;・∀・)
ヴィリヤがいち早く応戦し、リリも後方から援護します!
しかし・・・
ここからならケガすることもなく安心♪と思っているリリに忍び寄る魔の手が・・・
これは初の死亡フラグかぁーーー!?